バルマルがお届けするワインコラムです。
ワインコラム Vol.1赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの違いって?
ろっきーこと板谷です。
ろっきーという名前の由来はさておき、最近もう一度ワインの勉強をしようとソムリエ協会の教本を開いている私。
ワインもビールも焼酎も日本酒も洋酒も大好きな私ですが、やはりワインのことをもっともっと知らなければと思い、再度基礎から勉強しなおそうと思っている次第です!
ワインをマスターしたら、ビールや日本酒のことも勉強していくぞー!
それまで我慢(何を?笑)
そんなこんなで、これから皆様が私の勉強にともに付き合ってくれれば、と勝手に思っている次第であります☆
今回は赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの違いって?というところをちょこっとお話しようかと思います。
知ってるわっー!!って方は軽く右から左へ受け流しておいて下さいね(^^;;
白ワインは基本白ブドウ、赤ワインは黒ブドウからできています(赤ブドウでええやん!ってとこですが…)
白ワインのさっぱりさは、繊細さを強調させる為に、果汁のみを発酵させているから。赤ワインはなんで渋いんやろ?というと、皮と種とを一緒に発酵させているからなんです。皮には目に良いとされているアントシアニン、種には渋みのタンニンが。
この種から、あの水分奪われる感じのタンニンが生まれるんですねー!
めっちゃしぶっ!!なワインは口の中にティッシュ入れて水分を奪われる感じです。
あぁ、これが大人の旨みなのか!
そこにしっかり赤身のお肉の肉汁が入ってきた日にはたまりませんっ!!
そのために私の口の中はからからなのね!! なんて…
でもワタシ的には、脂しっかりのお肉料理を白ワインでさっぱり!なんてのもありだと思います!
あ、話がそれましたが、じゃあロゼワインってなんなの?というと、造り方はいくつかありまして、赤ワイン同様に皮と種とともに発酵し、早めにそれらを取り除いているもの、黒ブドウを圧搾して、皮からの色素がほのかについた果汁のみを発酵させるもの、黒ブドウ、白ブドウを合わせて醸造するものがあります。(これはなかなかに地域が限られます)決して、赤ワインと白ワインをブレンドさせてるわけではございません!(シャンパーニュ地方は別ですが…)
なんせワインというのはブドウの皮、種、果肉のすべてからいろいろな味わいが造られるということですねー!
ブドウ恐るべしっ!果実丸ごとがブドウの昼の顔なら、ワインはブドウの夜の顔…。
岡山出身の私としては、もちろんそのまま食べるブドウもおすすめですが、夜の顔も是非覗き見あれっーー♪
はい、、次回はもっとちゃんとしたお話をお伝えできるよう精進致します…(^^;
それではまた次回☆
ワインコラム Vol.12【ブドウ品種のお話 〜黒ブドウ〜編】
ワインコラム Vol.11【ブドウ品種のお話 〜白ブドウ〜編】
ワインコラム Vol.9【フランスワイン紀行〜コート・デュ・ローヌ編〜】
ワインコラム Vol.8【フランスワイン紀行〜ブルゴーニュ編〜】
ワインコラム Vol.7【フランスワイン紀行 〜アルザス編〜】
ワインコラム Vol.6【フランスワイン紀行 〜シャンパーニュ編〜】
ワインコラム Vol.5【フランスワイン紀行 〜ヴァル・ド・ロワール編〜】