バルマルがお届けするワインコラムです。
ワインコラム Vol.4フランスワインのお話 〜かじってみる〜
本日はついにBARMARfrenchといえば!のフランスワインについてお話しようと思います☆
ゆうて、そんなに一筋縄ではいかない話なので、本日はかじる程度で!笑
いつも新世界のワインしか飲まない!という人も軽〜く速読で…。
(と、いいつつ!!バルマルフレンチでは週替わりのワイン「52weeks」による、テーマごとの各国のワインを飲んでいただけます♪笑)
フランスの場所はというと、北海道からサハリンと同じくらいの緯度に位置する寒冷地。しかしながら、地中海や北西部からの暖流の影響で全体的には比較的温暖です。この前フランスへ行っていたうちの上司(サンジの放浪日記にちらほら出てくるあの上司です!)
はめちゃ寒かったー!とのこと(笑)。いや、でも、北海道出身だったような?
おっと!話が脱線してしまいましたが、そんなフランスではその地域の気候や歴史・風土、そして、その土地に合った葡萄品種によって、個性豊かなワインたちが生まれます!!
生産量はさまざまといえど、フランスでは全国各地でワインが造られるんですよー!
トレビアーーン(>▽<)♪♪
フランスのワインの美味しさの秘密には「原産地統制呼称制度」という厳しいワイン法があります。
AOC法といわれるこの制度、聞いたことある方ももちろんいると思います。
なんせAOCってついてるワインはすごく厳しい受験戦争を勝ち抜き、選び抜かれ、その称号を手にした感じです。ん?いや、ちょっと違うような?なんせAOC法という制度によってフランスワインの美味しさは確立されているんですね★
植え付ける品種や1ヘクタールあたりの収穫量、成熟度、栽培法、醸造法などの細かい規定を満たして、造られているのです。
(2009年以降、EUでの規定はAOPとなっています。)
フランスには
・ヴァル・ド・ロワール
・シャンパーニュ
・アルザス
・ブルゴーニュ
・ジュラ・サヴォワ
・コート・デュ・ローヌ
・ボルドー
・南西地方
・ラングドック・ルーション
・プロヴァンス・コルス
の10の産地があります。
ひとつひとつご紹介したいところですが、それはまたの機会に!!
フランスのワインはボトルの形でも個性が表れます。
ボルドーはいかり型、ブルゴーニュはなで型、アルザスはフルート型をしています。グラスワインを飲むときでも、店員さんにボトルを見せてもらうと、ボトルの形やラベルでよりワインを楽しめます
(^―^)♪
ラベルはワインの履歴書くらいに実は情報がたくさんなんです!
やはりワインの顔ですね〜。
フランスのワインは高級なイメージがありますが、もちろんお手頃なものもたくさんあります!
造る地域によって本当にバラエティ豊かなのが魅力★
あなたのお好みのワインも必ずみつかるはず!!
「52weeks」ではお手頃ワインから高級ワインまで全てグラスで飲めるので、是非いろいろなワインをお楽しみ下さいね〜♪
ワインコラム Vol.12【ブドウ品種のお話 〜黒ブドウ〜編】
ワインコラム Vol.11【ブドウ品種のお話 〜白ブドウ〜編】
ワインコラム Vol.9【フランスワイン紀行〜コート・デュ・ローヌ編〜】
ワインコラム Vol.8【フランスワイン紀行〜ブルゴーニュ編〜】
ワインコラム Vol.7【フランスワイン紀行 〜アルザス編〜】
ワインコラム Vol.6【フランスワイン紀行 〜シャンパーニュ編〜】
ワインコラム Vol.5【フランスワイン紀行 〜ヴァル・ド・ロワール編〜】