スペインフォトギャラリーです。
スペインギャラリー Vol.3食材いろいろ
カタルーニャの腸詰ブティファラ。すでに茹でたものがよく市場に出回るが、写真は生の状態で購入したものを炭火焼きにしているところ。香草入り、香辛料入り、キノコ入りなどもある。左のぐるぐる巻きはニスカロ茸入り。主な原料は豚赤身、脂身、タマネギ、塩、コショウ、ニンニク、パセリ、保存料など。完全に火を通して食べてください、という注意書き付き。
ナバラ地方のチシトラ/Chistorra 原料は豚肉、ピメントン、塩、にんにく。こちらは保存料一切なしの手作り品。写真は、ひたひたの白ワインの中で火を通したもの。
イベリコ豚3枚肉の塩漬け/tocino iberico salado。甘みがあり、不快な臭みのない上品な味と食感。写真のようにごく薄く切り、温かい料理の上に載せて余熱で火を入れて提供したり、そのまま生で食べることもできる。短冊に切って野菜のソテーなどに混ぜることも。
左:マジョルカ島名物のソブラサーダ/sobrasada。チョーリソ類と同様、豚の赤身と脂身を塩とピメントンでマリネし、ペースト状にしてから腸などに詰めてから熟成させる。中身をスプーンなどで取り出してパンに塗るのが一般的な食べ方で、はちみつ、チーズなどを一緒に載せたり、クリームチーズを混ぜ込んだりすることも。写真は腸を使ったもので小さめ。膀胱や胃に詰めたものはラグビーボールほどの大きさ。
サモラ産の1.5Kg極太モルシージャ/morcilla(豚の血の腸詰)。2011年に最優秀モルシージャ賞(!)を受賞。材料はタマネギ、豚脂、パン、豚の血、小麦粉、ピメントン、香辛料で、ほぼペースト状。他にもナッツ入り、米入りなど数種類ある。
そのままでも、薄く切って軽く焼いても。
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スペインギャラリー Vol.20【ムセオ・デ・セラ/Museo de Cera】
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