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スペインコラム Vol.44バジャドリッドのタパスとピンチョスコンクール
バジャドリッドのタパスとピンチョスコンクール/Concurso Nacional de Pinchos y Tapas Ciudad de Valladolidは毎年11月の恒例の行事。国内各地の飲食店で働くシェフたちが対象の高レベルのコンクールで、6月の予選を勝ち抜いた各地域を代表する48人が参加。期間中、それぞれのタパスやピンチョスがバジャドリッド市内のバルやレストランで実際に提供されるのも魅力。第13回目となった今年のコンクールは11月6日と7日、48人を16のグループに分け、与えられた25分以内に会場の特設キッチンで、7人分のタパスを製作。優勝者タパスへの賞金は6000ユーロ。今回第1位に選ばれたのはパルマ・デ・マジョルカのレストラン「Ham」のイゴル・ロドリゲスシェフ、作品は「ザリガニのエンサイマーダ」(右の画像)。マジョルカ名産の甘い菓子パン「エンサイマーダ」にザリガニソースを練りこんだタパスで、絶妙な味のバランスが評価されたという。
同イベント内で今年から始まった新企画はタパス世界チャンピオン大会/Campeonato Mundial de Tapas Ciudad de Valladolid。世界93か国から応募されたシェフたちのタパスから48品が選ばれ、国内コンクールの翌日に同じ会場で製作、審査が行われた。こちらの優勝タパスはノルウェーのOyvindb Boe Dalevシェフの作品。ノルウェーを代表する食材であるタラと小さなアーティーチョークのクリスピー、海藻がその材料→2位には日本から、鹿児島の斉藤たかよしシェフの「和牛タパス/WagyuTapas」が、3位にはスペイン代表で昨年の国内コンクールの優勝者であるレストラン「アトリオ」のアルベルト・モンテスシェフの「宝探し/en busca de tesoro」が入賞している。
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